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一見似た間取りを持つワンルームと1Kですが、実は明確な違いがあります。
ワンルームと1Kの違いについて詳しく解説します。
ワンルームと1Kの一般的な違いは、一言でいうと“区切り”があるかどうかです。
ワンルームには室内にドアなどの区切りがなく、玄関やキッチンから部屋までが一体となっている間取りです。
一方、1Kとは1つの部屋とキッチンという意味ですが、キッチンと部屋の間にドアや引き戸が設置されており、玄関・キッチンと部屋が分かれている間取りです。
①ワンルームでは、廊下部分など余分なスペースを最小限に抑えたシンプルな間取りが多く、仕切りがない分、部屋全体が広く感じられるというメリットがあり。また、ワンルームは1Kと専有面積が同等の場合、1Kの間取りに比べて家賃が安く抑えられる事があります。
エアコンなどを使用した際に、居室だけ温度調整がしたくても、キッチンや玄関部分までその影響が及ぶため、効率が悪いというデメリットがあります。また、キッチンとバス・トイレが同じ空間内にあるため、においや音が気になるかもしれません。
②1Kとは、玄関・キッチンと居室スペースがドアで仕切られているタイプの部屋のことで、“ワンケー”と読みます。玄関から居室スペースが丸見えにならないので、宅配便などの来訪者がある際も気を使わずに済みます。
また、キッチンと区切られているので、料理のにおいなどが居室スペースに伝わりにくく、エアコンもピンポイントで使用することができるため、ワンルームの部屋に比べて温度調整がしやすいというメリットがあります。
お風呂やトイレといった水回りを使用した際の音も居室スペースに伝わりづらいので、友人などが泊まりにきた際も気になりにくいというメリットもあります。
一方で、ワンルームよりも設備が良い分、専有面積や立地条件が同じ場合、家賃が高くなるケースが多いでしょう。 キッチン部分の廊下が狭いことが多いです。